…まだ、完成していなかったの?
そんなお声が聴こえてきそうな気分の金曜日ですこんばんは、着手6年目です (たぶん) 。
前回よりさらに2年近くが経過しましたが、その実ほとんど手をつけておりませんでしたので贖罪の意味も込めて (また) 再開しました(ง ˘ω˘;)ว
いい加減に経験から学べ、俺。
前回 (より正確には “前々回”) の中断は妻面手すりの取付穴を開けようかというところでしたが、実際にその作業に着手したのが昨年の10月。記録では期間にしておよそ2週間で完了し、続いてパンタグラフ取付穴を開けたところでまた中断してしまいました。
パンタはGreenmax純正ではなくKatoのPS16Bを使いたかったために、屋根板側も色々と調整が必要になりますので、色々億劫になったのは火を見るよりも明らかですね!
それから半月ほどの中断を経て、パンタ側の足 (碍子) と位置がズレることから、屋根板にモールドされたパンタ台を一旦削除し、そこからまた3ヶ月ほどの中断。ここまでがこれまでのお話です。( ◠‿◠ ) (反省していない)
削除したパンタ台の代わりには、Greenmaxの#96「ランボード」を使用します。屋根肩のRに合うような形状の断面になっていることと、上面の表面が “梨地” 仕上げになっているところがポイント。今回は梨地になっている意味はありませんが (笑) 。平面のプラ板を貼ってイチから整形するのは骨が折れますからね。
パンタの足の位置を基準に、新たに用意するパンタ台の位置を罫書き。
ランボードを程よい寸法にカットし、タミヤセメントで接着。
用意するのはパンタ台なのに、使うのはランボード?と思われるかもしれませんが、私の計算では丁度良いのです (笑)
載せてみた。位置は良さげかな?
10両編成のうちの3両分を貼付完了!
そのままではパンタ台が高すぎ & 上面が傾斜したままなので、接着剤が固まってから削って微調整します。
つづく。