Greenmax クロ157

“めっけもん” 貴賓電車 クロ157形

蒸し風呂の都・KYOTO

僕は元気です…忙しいけど。

いやはやちょっとご無沙汰してしまいました…。

京の”お盆”の内側は毎日ムシムシ、「セントラルドグマ」を豚まんにしてその内側に居るような蒸し暑さ (逆に伝わりにくい) で大変ですが、みなさまいかがお過ごしでせうか。僕もう肉汁汗まみ (ry

ちょっと暑さで心が乱れました。

ロードバイク通勤では汗がタラタラ、炎上した肌を冷やす間もなく職場の朝礼に参加するので毎朝大変です。みなさんよくそんな涼しい顔したはりますね (特に女性陣) …あ。汗かきは私だけですかそうですか…。

このあいだ同い年の営業さんが「東京と比べても京都の蒸し暑さは異常」言うてしんどそうにしてました。おいオマエ京都出身…。

閑話休題。

そのロードバイクで、自宅の近所 (といっても片道5kmくらい) にある模型屋さんに先週末はじめて行ってみまして。
昔ながらの模型屋さんという感じで、店頭の陳列はプラモデルの山の方がボリューミーに感じましたが、どうやらNゲージのストックはお店の奥で管理されてるようでした。

この日のお目当てはTomixのサハ208 (京浜東北線) のデッドストック品だったのですが、その模型店さんで思わぬ拾い物をしました。
…いや “してしまいました” と書くべきか (苦笑)。

L’Oiseau bleu、幸せは身近なところにある

“なぜいま「サハ208」なのか?” という点はスルーしておいて下さい、気が向いたらご紹介します。

拾い物というのは上掲の画像の通りで、Greenmaxのクロ157形です。
最終生産がいつなのか分かりませんが、台紙には「お召電車新塗装記念」とあり、いつの話でしょうか…’80年代は堅い?

以前に再開発に伴って実車が夜逃げ “引っ越し” をしたり、クルマの使途として関連のあるE655系「なごみ」の特別車両が製品化されたりと、話題の盛り上がりに伴って、思い出したように「ちょっと欲しいかな〜」とは思っていたのですが、ここにきて身近なところで思わぬ対面をしようとは。

お店の棚などではない、カウンター近くの床のような感じのトコロに積み上げられた段ボール箱の中、殆ど無造作に、文字通り「転がっていた」のを拾った という点は事実なので書き添えておきますね。

おかげさまで久しぶりの宝探し感を楽しませてもらいました。
思えば量販店などは本当に目当ての在庫が「あるか無いか?」しか見ないですもんね。ストックが画一的なのは分かりきってしまっていますし、思い返せば殆どスーパーマーケットと同じような感覚です。

“欲しい” に理由はいらない (危)

1両しか存在しない、まさに博物館クラスの車両ですが、原色にしようか新塗装にしようかと迷いますね。

それ以前に、よくよく考えると国鉄仕様の183系1000番代も、185系 (踊り子) も、ましてや157系も持っていないのですがどうなさるおつもりでしょうか → 俺。

…追々考えることとして、クロ157をそっとストック置き場に戻した。

似たようなものを買い続けてしまう「○○スパイラル」が症候群なら、併結相手に手を出してしまうのはさながら「合併症」か (自嘲

ではまた近々。

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