ちいさな機関車を “救出”
こんばんは。珍しくも2日連続の投稿です (笑) 。
先の連休中、Nテツモの中古販売を行っている某チェーン店へパーツ購入 (新品) が目的で寄り道したのですが、またしても “偶然の出会い” が!?
何の気なしにジャンク品の陳列棚を眺めていたのですが、今回ご紹介するTomixのCタイプDLが目につきまして。
↑↑ この時点で既にかなり「偶然さ」が薄れてる ↑↑
TomixのCタイプシリーズは以前より収集しているカテゴリーの一つなのですが、たまたまこの緑色のカラーリングはまだ入手していなかったため手に取ってみると「動力不調」の文字が。「不動」ではなく「不調」というところが気になりますが、「まぁ “調子は悪いが動かないでもない” ってことだろ〜」程度に考えてお買い上げ。
コンディションもさることながら、元箱欠品してはいるものの私的にはそこまで重要な “コレクション” という位置づけのクルマではないため妥協できる範囲ですし、「2k円」という価格設定も「こんなもんか」という感覚でした (※) 。
例え動力が (ギアが揃った状態で) “死んで” いたとしても、1k円だったら出せるかなぁ…あ、でもモーター調達するとしたら赤字になるか (苦笑) 。
※メーカー希望小売価格が 3k円 (外税) なので、中古のこのコンディションで決して安くもないのですが…。
いざ作業台へ…
見るからに埃を被っていて “バッチィ” のですが、洗浄と動力の復旧を兼ねてまずはバラバラに分解です。
足回りに埃を噛んでいるのは検品で気付きましたが、一体どうしたらこんなコンディションにできるのでしょうか…。ゴムタイヤ欠品とか、「道歩いてて気付いたら両足とも靴脱げてた」ってぐらい不自然じゃないですか。いや、お前絶対ネタで脱いだろ、みたいな (?) 。
捨てる神あれば拾う神あり、ではないですが、同じネ申なら “拾うほう” でありたいですね。
まずは上下分離。嗚呼グリスとホコリのランデブー…。(何)
とにかく主なパーツ毎にバラバラに。今夜はこの辺りまでで、次からは洗浄と調整を進めていきます。
ちなみにワタクシ、メンテナンス中の整理はこんな感じでする派です。どうでも良いか (笑) 。
ではではまた次の機会に〜。